シンプルシーンについて

当ブログはHTMLの論理構造(h)タグ設計やリンク設計等の内部SEO施策、Web解析(トラッキングコード等)の設計に対して、とんと無頓着な造りとなっております。

シゴトではこれらに深く関わり神経を尖らせているため、個人事業のサイトではなんとも緩くさせていただいておる旨、なにとぞご理解とご容赦をいただけますと幸いです。

【直近の講演資料】

代表者の経歴

Webサイト運営者としての実践経験

自ら大規模商用Webサイト運営を多く体験し、Web解析のデータによる「見えること化」「言えること化」「できること化」の可視化を軸とした集客戦略の設計、ナーチャリングシナリオ設計とパーチェスジャーニー可視化、ユーザー行動分析を得意としています。

早期からコンテンツマーケティングに取り組む

2005年、自動車流通最大手(東証一部上場)に転職し、オンライン集客の大型プロジェクトに参加。自動車情報メディアの立ち上げ責任者として、早期からSEO視点のコンテンツマーケティングに注力し、素人の運用でもSEO施策を反映できるオリジナルCMSを設計。ITリテラシーの無いライターであっても、論理構造を破綻させずに、SEOに最適化されたコンテンツを量産できる仕組み化を実現しました。

また、主題テーマとユーザーモチベーション、商材の選定や選考の状況に応じてマトリックス化した綿密なコンテンツシナリオの設計と運用を行い、ブックマークによる再来訪ユーザーのWeb回遊コース化、定着化にも成功。これら、同一テーマ(車種)に対するコンテンツの積み上げによって、テーマを基準とした論理ディレクトの構造が成長を続け、優良な情報サイトとして検索エンジンの評価を獲得。当時のクルマ関連キーワード検索における、検索結果の上位表示定位置化(※注)に成功しています。
※残念ながら、そのWebサイトのブランドは譲渡され、コンテンツ群は名前を変えて別のドメイン配下で生き残っています。

データドリブンな施策の実践

2006年、大手通信事業会社へと転職し、2007年に大手動画サイトのWeb解析とSEO施策を担当、集客設計の見直しにより前期比200%を超えるトラフィック成長を達成しました。

2008年には、同社のグルメ情報サイト運営において戦略対象キーワードを最適化し、同じく前期比200%を超えるトラフィック成長を達成。規模の差が大きく巨大な競合サイトと直接戦うのではなく、競合サイトが戦略上押さえていない検索キーワード戦略によって差別化を図り、コンテンツ軸の設計を再定義。ターゲットとするユーザーモチベーションと戦略キーワードを絞り込むことで、検索結果上位表示の定位置化も実現しています。

Web解析を中心としたオンラインマーケティングのスペシャリストとして

2010年、オンライン広告運用のリスティング広告最大手であり(Y!5つ星)、SEOコンサルティングの最大手(SEO業界インフルエンサー在籍)でもあるエージェンシーからお声がけをいただき、Web解析コンサルタントとして転職。後にWeb解析部門とSEO部門の両部門グループマネージャー(部長職)に就任。

各々の業界で国内最大級のシェアを持つお客様のWeb解析コンサルティングとして奔走しつつ、培ったオンラインマーケティングの経験を若い世代に継承してもらうため、後進の育成指導にも努めました。

フリーランスとして

2014年7月からオンライン集客戦略支援「シンプルシーン」として独立。データを起点とした事業戦略と集客戦略の再設計を支援させていただいております。

また、大阪芸術大学写真学科卒業の元カメラマンでもあり、写真家としてもホソボソと創作活動を継続中です。よろしければ、写真もご覧になっていただけますと幸いです。